2010年5月23日日曜日

江戸から東京へ(八) 小石川

矢田挿雲の最後の8冊目です。8冊目は平成11年版新版を購入しました。 写真は旧カバーです。後楽園を中心に、徳川頼房、水戸黄門にまつわる数々のエピソード、茗荷谷、白山、音羽にのこる史跡・史話、切支丹屋敷をめぐって幕府の異教徒弾圧の歴史を展開するなど、小石川にのこる江戸生活を描き出す。新版は字体が大きく読みやすいことと写真が旧版に比べて豊富なので新版を揃えることにしました。もう一度最初から新版で読破したいと思っている。

1 件のコメント:

  1. これで江戸から東京への文庫本の紹介ブログは終了しましたが、この後は読書ブログとして読後感想を掲載します。
    まづは風太郎先生の忍法小説から。

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