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もえ20
年前になるかな、中公文庫から36冊の江戸文庫三田村鳶魚のシリーズが出ました。何とかしてこの大作を読破して少しでも江戸文化の真髄を粋を感じ取りたいという気持ちはそのときからいつも燃え上がっていました。その昔何冊か本棚に積読し揃えていましたが引越しの時古本屋に打ってしまったという苦い忸怩たる思いが甦ってきました。何で古本屋に処分したのか自分でもわからないが、とにかくこの文庫本は読みづらいところがあって漢文の知識がないと充分理解出来ず読みづらいという思いもあったかもしれない。改めて今神田と荻窪等の古本屋で購入し揃え始めています。今は我慢して読み続けることを第一義として蒸し暑い毎日この文庫本に挑戦し読書中です。